便秘解消に役立つ食べ物というと、真っ先に思い浮かべるのは「食物繊維」でしょうか?
食物繊維は、便の量を増やし、また保水力が高いために、便を柔らかくしてくれ、便を出しやすくしてくれます。
日本人の食物繊維の目標とされる摂取量は一日25gと言われていますが、現在の平均値は15g程度で、不足気味です。
それが、便秘の人が増えた原因のひとつとも言われています。
食物繊維には大きく分けると、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」があります。
水溶性食物繊維は、水分に溶ける食物繊維で、水分を含むとゲル化します。
吸収にかかる時間を長くして、血糖値の上昇を緩やかにするなどの働きも持ちます。
海藻類や、りんご、いちごなどの果物、こんにゃく、ココアなどに含まれます。
不溶性食物繊維は、ごぼう、セロリ、にんじんなどの野菜、さつまいもなどのイモ類、大豆、小豆などの豆類、玄米、はと麦などの穀類に含まれていて、水に溶けにくく、カサが増えることで、便意を促すという働きがあります。
食物繊維を多く含むといっても、不溶性食物繊維ばかりを多く摂取しても、便秘の解消にはあまり効果がないと言われています。
便秘解消には、水溶性食物繊維を含む食品を多めに摂るようにしましょう。
ちなみに、とうもろこしやバナナは、水溶性・不溶性、両方の食物繊維をバランスよく含んでいるので、お勧めです。
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